プラスの発想
年齢を重ねると体力減退と言うイメージの方が多く、マイナスのイメージしか出て来ない様です。マイナスイメージを持っているだけで精神的に滅入ってしまい、病気を作ってしまうので、あまり年を数えない方が良いと言う事です。特に女性は年を感じるとホルモンのバランスが著しく崩れて、精神不安定になりがちで、老化現象に繋がるのです。御神仏は体力が減退している分、魂を向上させ、自分を輝かせてバランスを取って行く事が、魅力的な人間作りになると説いておられます。時間は全人類が平等に一日二十四時間与えられています。「止まれ」と願っても止まらないし、お金を払っても買える物でもありません。そうすると人生の時間は無駄に使ってはいけません。マイナス要素の種を蒔くと、マイナスの実が成り、その実からマイナスの種がばら蒔かれ、自分の人生もどんどんとマイナスの方へ向かって行くのです。大切な時間にプラスの種を蒔く事により、プラスの実が成るのです。そのプラスの実を自分の物だけにするのではなく、周りの人に分け与えてあげると、今度は感謝の種が返って来るのです。その感謝の種をばら蒔くと、プラスは益々プラスを生む事になります。ですから時間の使い方で、自分の人生まで左右する事になるのです。私達は日一日とあの世に帰る時間が迫っています。一人一人を守っている守護霊は最期を迎えるまで、無駄な時間を過ごさず、しっかりと信仰し、楽しい日々を送り、それによりストレスを解消し、働ける間は働くことを望んでいます。無駄な時間を過ごすことにより、人間としての尊厳を損ない、充実した生活を送ることが出来なくなる。守護霊様を裏切ることのない日々を送りましょう。合掌